レジのおばさん
とある店でレジに並んだ。
右の人は優しそう、
左の太ったおばさんは動きが乱暴で、雑な感じ。
右の人がいいな…
とか思う時はきっと左の人が当たるんだろうな、
って思ってたら案の定、
左のおばさんのレジが空いて
「お待ちのお客様どうぞー」
ダウンジャケットを買ったわたし。
レジ袋もらおうかな…
あ、でもエコバッグ持ってたな…
迷ってたら、
とっさにフレンドリーに話しかけてしまう癖が勃発。
「エコバッグに入りますかね?」
おばさん、小さなガッツポーズをしながら、
「がんばれば」
と少し微笑んで言った。
あらま。
なんだか、あったかい感じがした。
そのあと、
そのおばさんは、
外国人のお客さんにカタコトで対応してて、
お客さんのお母さん?に体型が似てるらしく、
次から次へと代わりに試着してあげてて、
肩のところがきついジェスチャーをしながら、
「コレは、チョット、ムツカシイ」
あらま。
なんだかとても良い人だと感じた。
パッと見で人を判断しても、
めっちゃ間違ってるってこと、
いっぱいあるんだなって。
痛感した出来事でした。
そして、
けっこう頑張ったけど、
エコバッグにダウンジャケットは入りませんでした。
ちゃんちゃん♪
人は見かけによらないよん♪
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